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春川ナミオ 個展「VÉNUS CALLIPYGE」4/2~11

春川ナミオ 個展「VÉNUS CALLIPYGE」が、2019年4月2日(火)~4月11日(木)にかけて開催されます。開催地は中央区の ヴァニラ画廊 です。

60年以上に渡り豊満な女性の尻を描き続けてきた春川氏。本展は新画集『ドミナの玉座、あるいは顔面騎乗主義者の愉楽』の刊行記念展となり、収録作品・新作など100点が展示販売されます。

展示概要

少年時代、絵画の教師の豊満な美尻に魅せられて、夜な夜な布団の中で憧れのお尻の絵を描き始めて以来、春川ナミオは60年以上に亘って、類い稀ない想像力ととユーモアある構成で、柔らかな質感のお尻の図を追い求めてきました。

待望の新画集『ドミナの玉座、あるいは顔面騎乗主義者の愉楽 春川ナミオ画集』刊行を記念した本展では、収録作品他、齢72を迎える今日も精力的に制作に励む氏の新作を含む計100点の作品を展示販売いたします。

魂を込めて描かれた、気品に溢れ、情熱に満ちた美尻の女神たちの壮大な絵物語をご堪能ください。

春川ナミオ

1947年5月生まれ 大阪府出身。ながらく画業と他の仕事の二足の草鞋をはいていたが、現在は専業となり、雑誌イラスト以外に、AVのパッケージイラストやアドバイザーなども手がけ、よりお尻に密着した創作を意欲的に続ける。

 

 

引用:ヴァニラ画廊

新画集『ドミナの玉座、あるいは顔面騎乗主義者の愉楽 春川ナミオ画集』

2019年5月21日刊行。300ページ 3,600円。エディシオン・トレヴィルからの出版です。ヴァニラ画廊ストア で先行販売されています。

近年、精神分析の領域にとどまらず、すぐれて政治的・思想史的考察の対象としても注目が集まる19世紀西欧近代の発明品「マゾヒズム」は、女性支配によるフェムドム(フィーメル・ドミナンス)というBDSMプレイの中核的な心性・文化として花開いた。

日本においても、<顔面騎乗>という言葉とともに近代西欧文化とも異なる文脈の中から春川ナミオの独創的マゾヒズム画が登場。かつて寺山修司や団鬼六に賞賛されたその作品群は、マドンナを魅了し世界中のフェムドム&マゾヒズム・アート愛好家たちの神聖イコンと化したのである。

本書は、春川自身の言葉に谷川渥、空山基、藤田博史、相馬俊樹らの論考を加え、1960年代初頭の登場以来半世紀以上にわたり活躍し続ける日本の性風俗絵画史上最も異彩を放つフェムドム・アート第一人者の真髄をあますことなく紹介する決定版である。

引用:ヴァニラ画廊ストア

購入はこちら

ヴァニラ画廊ストア

「VÉNUS CALLIPYGE」

イベント詳細ヴァニラ画廊
入場料:500円

期間:2019年4月2日(火)~4月11日(木)
開催時間:12:00~19:00(土日祝 17:00まで)
休日:無休

会場ヴァニラ画廊 展示室A
所在地:東京都中央区銀座八丁目10番7号 東成ビル地下2F

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