ninko ouzou 絵画展「抒情媒体」10/23~28

ninko ouzou(本名:大塚忍)氏の個展「抒情媒体」が、2018年10月23日(火)~28日(日)にかけて開催されます。場所は新宿区の アートコンプレックスセンター です。
新作ペインティングのほか、改シリーズ、ドローイングなどの作品が出展されます。
違和感を感じて生きてきました。
外側内側世界に感じる矛盾と闘いながら、膿出しのように衝動的に描かれた表現どもは確実に時を重ね、
様々な形の情と諦めと執着を交え、終身、変化していきます。幾日も泣き 幾日か咲って。
ゆるりと。たまには、どろりと。大丈夫。(肥大化、偏った情報に惑わされないよう様々な背景、物事を考える視点。
ざわついたココロと さめざめした自身を見つめる視線。常にどれらも欲している。)それら引っ提げて間に立ち、紡ぐ抒情。私は貴方の媒体になりたいのです。
伝える媒体は渡したそばからその人のものへと時を重ねて変化していくのが自然。
ほんの1欠片、貴方にとっての必要な欠片が残りますように。
その為ならどうぞご自由に。世界に ココロからのしっぺ返しと 御礼を。
展示作品
画像出典:作家Twitter
ninko ouzou
えがきびと/-Egakibito-
愛知県生まれ 東京都在住
主に女性、少女、キャラクターをモチーフとしている。時に抽象的。
現代に映し出される情景等を表現している。
流してしまいがちな人間の感情を生きる為の表現として産み落とし、
それらを紡いでいき、活きる事へと繋げていく。
愛すべき大切な闘いの軌跡としての表現。
近年では様々な表現者とのコラボレーション、ライブペイント、パフォーマンスなども積極的におこない、表現の世界を広げている。
アートパフォーマンスユニット「I.M.O」のメンバーとしても活動中。
関連リンク
関連記事
2017年10月に開催された個展「Re: 記臆 -おくすることなくしるす-」のレポート記事です。
「抒情媒体」
イベント詳細:アートコンプレックスセンター
期間:2018年10月23日(火)~28日(日)
開催時間:11:00~20:00 ※最終日 ~18:00まで
会場:アートコンプレックスセンター
所在地:東京都新宿区大京町12-9 ※信濃町駅