建石修志 個展「肖像から表層へ」4/6~19

建石修志 個展「肖像から表層へ」が、2019年4月6日(土)~4月19日(金)にかけて開催されます。開催地は中央区の 青木画廊 です。
油彩とアルキド樹脂絵具の混合技法を用いた作品をメインに、20数点が展示されます。また会場では建石氏がイラストを手がけた「新訳 不思議の国のアリス 鏡の国のアリス」(青土社 3月刊行)が販売されます。
展示概要
青木画廊
明確な形象を表してくる肖像、被膜に覆われる形、表層に飲み込まれる内実。深部に内包されるものから表層への移行。
表層への浮き沈みに纏わる儚い夢想を記す、油彩・アルキド樹脂絵具による混合技法を主に20数点の作品展示。
建石修志|タテイシシュウジ
1949年 東京生まれ。テンペラ・油彩などを用いて、緻密で厳かな印象を放つ絵画作品を制作しています。
1972年 東京芸術大学卒業。1987年に青木画廊で個展「少年は石の傍に睡む」を開催。以降定期的に青木画廊で展示を開催しています。
関連リンク
『新訳 不思議の国のアリス 鏡の国のアリス』
2019年3月刊行。256ページ 定価3,600円+税。建石修志氏のカラー挿絵が80点収録されています。青木画廊から購入希望の場合は こちら の「画集」項目から申込できます。
21世紀アリス学の金字塔。夢とファンタジーに溢れた、全世界の永遠のベストセラー『不思議の国のアリス』は、多くの画家・イラストレーターの創造心を激しく掻き立て、現在に至っている。
永遠の少女アリスを具象化したアーティストは枚挙に暇なし。テニエル、ラッカム、エルンストら多数。満を持しての建石修志画伯は、細密描写に定評があって熱烈なファンも多々。
日本のアリス学研究の頂点に立つ、絵の極み・建石修志/文の極み・高山宏による夢のコラボレーション。カラー挿絵80点!!
引用:青木画廊
購入はこちら
「肖像から表層へ」
イベント詳細:青木画廊
期間:2019年4月6日(土)~4月19日(金)
開催時間:11:00~19:00(日曜 12:00~18:00、最終日 17:00まで)
休日:4月14日(日)
会場:青木画廊
所在地:東京都中央区銀座3-5-16 島田ビル2F・3F